英語を自分なりに頑張ってきたつもりだけど、「英会話」は胸を張って得意!とは言えない
自分の中にあるはずの英語が、なぜか「話すスキル」に直結しない
英会話スキルを一気に上げるための突破口がほしい
カランメソッドに賭けてみようか、どうするかで迷っている方、ぜひ寄って行ってください。
ちなみに私は純ジャパ、帰国子女でもありません。
英語は好きな方だったけど、英会話があまりにもできないというコンプレックスを何年も抱えていました…
海外で暮らしたいのに、これじゃ英語使えないも同然だよ…と落ち込みまくり、手あたり次第に英語の勉強をしてみましたが、どれも効果上がらず。
でもどうしても諦めきれなくて、悩みに悩んでいた時に出会ったのがカランメソッドでした。
「4倍速」とかいう怪しすぎるコピー(←失礼)を疑いつつも、信じて受講を決意しました。
結果として海外生活で抜群の効果を発揮してくれ、今でも英会話力キープのために受講をしています。
かつて泣くほどスピーキング伸びずに悩んだからこそ伝えられるリアルな体験談をつづります。
カランメソッドで実感した効果
私がカランメソッドで実感した効果を一言でいうなら、
今まで自分が頭に蓄積してきた英語を、即座に引き出して使えるようになった
ということです。
さらに具体的に言うと、
少し抽象的な表現になってしまったので、次に詳しく説明します。
英語がスムーズに口から出るようになった
カランメソッドの例文に慣れていくと、基本的な文型やフレーズなど、英語が一つのかたまりとして頭に入ります。
日常会話の中で「あれを言いたい!」と思った時に、カランで学んだ英語の枠に、必要な単語を当てはめていくことができるようになりました。
頭の中で1つ1つの言葉を組み合わせて文章を作っていた時とはちがい、いちいち日本語⇔英語にしないフレーズが増えていったことで、話すスピードが格段に上がりました。
これはフリー英会話だけでは身に付けるのが難しいです。
口と耳が高速の英語に慣れた
口と耳に強制的にガンガン英語を浸透させていくというのが、カランメソッドの良いところです。
質問を聞き取れなければ答えられない、答えられなければ次に進めない・・・
若干拷問のようではありますが(笑)、簡単な文章でしか返答できていなかった私には効果てきめんでした。
強制的にフルセンテンスで答えさせられますし、言いよどんだら先生がたたみかけるように先導してきますしね。
結果として、海外で英語のシャワーを浴びても動じないくらい、口と耳が英語に慣れてくれました。
怯えずに英語の中に飛び込んでいける度胸がついたのが
とても良かった!!!
文字だけに頼ることがなくなった
日本人の多くが苦手とすることの1つが、教科書(文字)なしで英語に触れることなんじゃないかなと思います。
カランメソッドにはテキストはありますが、レッスン中はほぼ見ることはありません。
文字から離れるのは、正直言って恐怖です。
けれども、もし英会話力を伸ばしたいと考えているのであれば、文字から離れて聞く・話す練習はいつか必ず通らなければいけない道。
私はカランメソッドではじめて、耳と口で英語を吸収するということを覚えました。
カランメソッドの効果についての体験談
次は、
- カランメソッド受講による英会話レベルの変化
- カランメソッドの効果を実感できた時のこと
を、少し詳しく書いていきたいと思います^^
カランメソッド受講による英会話レベルの変化
カランメソッドを受講する前は、なんとなー--くシンプルな会話はできますが、話し出すと文法がグチャっとなったり、適切な単語が思い浮かばなかったりするレベルでした。
頭では分かっているはずの簡単な英語も、話すとなると言いよどんでしまう・・・。
言いたいことがうまく口から出てこない、瞬時にスマートな言い方ができない、話すスピードも遅い。
英語の基礎知識はあったものの、スピーキングとなると初級よりちょい上くらい。(インターミディエイトの下らへんのレベル)。。。どうしても壁を越えられずに苦しんでいました。
ですが、カランメソッドで練習を続けた結果、プレ・アドバンストまでレベルを引き上げることができました。
TOEICなどの点数ではなく、純粋にスピーキングのみでレベルを判定してもらった結果が以下です↓
実際、ネイティブレベルではないにしても、話すスピードは速くなり、英会話のキャッチボールが断然スムーズになりました。
そして、今後もカランメソッドを活用して効果的な学習を継続していけば、さらに会話力を高められるという確信も持てるようになりました。
カランメソッドの効果を実感したタイミング
私がカランメソッドの効果を最初に実感したのは、カランメソッドを受講して半年後のことでした。
フリートークのレッスンをしていた時に、会話のスピードが加速していることに気づきました。
シンプルな内容であれば、戸惑うことなく口をついて英語が出てくるようになった時はとても感動しました!
さらに本格的にカランメソッドの効果を実感したのは、海外のレストランでホールスタッフとして働いた時(日本人ゼロの環境)です。
働き始めてすぐに、
自分がネイティブスピードの英語に臆することなく飛び込んで、仕事中に即座に他のスタッフとの意思疎通が図れるようになっていることに気がつきました。
すれ違いざまの高速なコミュニケーション、ざわざわする店内の中でバーっと言われたことに対して、すぐ返事をする・・・など
過去の私からは想像もできないスピード感で英語を聞いて話すようになっていました。
仕事中にふと「いま私、すごいスピードで英語話してたよね!?」と
気づいた時のうれしさは、今でも忘れません。
カランメソッドの「4倍速」は本当なのか?
「4倍速で英語が話せるようになる」ってちょっと怪しくないですか?
うんうん、分かります!!!
私も最初のうちはかなり怪しんでいましたからね・・・。
なぜ「4倍速」って言われているかというと、以下のような理由からだそうです。
他の学習方法と比べ、1/4の学習時間でケンブリッジ試験に合格できることが実証されています。
QQ English公式ページ
実際の私の感想としても、4倍のスピードで習得というのは納得できます。
英会話にコンプレックスを感じて色々な方法を試しても上達しなかった10年間(大学入学〜社会人)を考えると、
カランメソッドで学んで2年ほどで、あきらかに自分の英会話が変わったと感じたので、非常に効果的な方法だと感じます。
私が感じたカランメソッドの大きな特徴3つ
カランメソッドを初めて受講した人はみんな「これまでの英会話の勉強とはまったく違う!」と驚くはずです。
カランメソッドについてイマイチよく分からないという方の参考になればと思い、
私個人の体験をもとに、3つの特徴をピックアップしてみました。
- 授業中に英語を話す量がかなり多い
- テキストを見ない授業
- 答える時はフルセンテンス
具体的に説明していきます。
授業中に英語を話す量がかなり多い
オンライン英会話でありがちなのが、講師の話す分量が多くなってしまうケース。
しかしカランメソッドでは、受講者が時間内に多くの英語を話せる授業スタイルになっています。
授業中に無駄話や沈黙が入る暇もないため生徒の話すスピーキングの量は通常のレッスンのまさに4倍!
ネイティブキャンプ公式ページ
スピーキング中につまづいても即座に講師が訂正してくれ、聞き取りなおして口にすぐ出すよううながされます。
初めは圧倒されますが、
慣れてくると反射的に英語が口をついて出てくるようになると快感!
テキストを見ない授業
一応テキストはあるのですが、授業中はほぼテキストを見ることがありません。
テキストありの英会話学習に慣れている人にとっては、ちょっとした冷や汗もの。
しかし、自分の耳にしっかりと英語で負荷がかかるから、リスニングの上達にめちゃくちゃ効く!
実際にスムーズに英会話をしたいと思ったら、文字を見て確認する暇なんてありません。
カランメソッドは文字から離れて英語に触れる、とてもいい訓練になります。
答える時はフルセンテンス
カランメソッドでは、講師の質問に対して、“Yes.”“No.”などだけでなく、フルセンテンスで答えなくてはなりません。
カジュアルな英会話で“Can you swim?”と聞かれて
“Yes. I can swim.”なんて全文で答える場面なんてないのに、役に立つの?
って思いますよね。
でも、個人的にはフルセンテンスで即座に答える練習が、実は一番スピーキングのスピードアップに役立ったと思っています。
繰り返しフルセンテンスで答えていると、だんだんと文章の型が自分の中に定着してくれるんです。
特に自分の意見を求められた時など、少し長い文章を分かりやすく伝えたいときなどに本当に役立ちました。
カランの中には長い質問もあり、
途中からボロボロで何言ってるか分からなくなったことも・・・笑
仲良しの先生と2人で爆笑しながら、繰り返し練習して乗り越えました!
一般的な英会話学習とカランメソッドの違い
今やっている英会話の勉強と何が違うのかな?
カランメソッドと一般的な英会話学習との大きな違いは、
①鍛える場所(スキル)が異なる
②カランは口から即座に出てくる「英語のかたまり」のバリエーションを増やす訓練である
ということ。
まず①の鍛える場所について。
カランメソッドは英語を話すために必要な「調音器官」を効果的に訓練する方法です。
現在日本で一般的に行われている英語教育では、調音器官と英語の反射神経を鍛える練習が足りないとされています。
公式の情報も引用しておきます。
日本語を母国語とする者が英語を話す際、調音器官を含む脳の広範囲を使用しなければいけない事が科学的に証明されています。ところが日本の英語教育では、ボキャブラリーと文の構成を司る部分の訓練しか行いません。英語を話すため必要な反射神経と、発音・発話を司る調音器官のトレーニングが不足しているのです。カランメソッドの訓練は調音器官を効果的に訓練することができる画期的なトレーニング方法としてイギリスで開発されました。
QQ English公式ページ
これまで英語の勉強を頑張ってきたはずなのに話せないという人が鍛えるべき部分を、効果的に訓練できるように開発されたのがカランメソッド、というわけですね。
つづいて、②の「英語のかたまり」を増やす練習について。
カランメソッドは、英語と日本語を1対1で対応させるような勉強方法ではありません。
きちんとレッスンのルールに従って受講すると、英語のフレーズがまとまって頭にインプットされるような仕組みになっています。
これを流れるように会話が続くフリートークで鍛えるのは、なかなか難しいことです。
過去に私が頑張っていた英語学習だと、
英語を即座に使うための訓練ができていなかった
ということだと思います。
私のカランメソッド受講頻度と期間
カランメソッドはどのくらいの頻度で受ければいいの?
私の場合は、カランメソッドが公式に推奨している受講頻度とはちょっと異なります。
しばらく試行錯誤したのち、
週1〜2日、各1時間の受講で、毎日最低1回の自主練をやるという方法に落ち着きました。
これはかなりのスローペースなのですが、カラン自体に触れている時間は毎日受講されている方とそんなに変わらないかな?と思います。
ちなみに私この方針ですが、Native Campで講師をされているFrank先生という方がまさに同じことをおっしゃっていました。
(1:20あたりから要約)
僕は生徒さんにこう話してる。カランメソッドで大事なのは、いかに早くカランメソッドのレッスンを終えるかということじゃない。どれだけの時間をカランのレッスンに費やしたか?ということなんだ。
毎日レッスンを受けられたら、最も効果的だとは思います^^
ただ私はモチベーション維持・費用・時間の3つの観点から、毎日受講できない分を自習で補いながら、マイペースに受講をしました。
それでも半年後くらいからフリートークのレッスンでジワっと効果が出始めましたよ♪
カランメソッドのイマイチな点
カランメソッドにはデメリットと捉えられる点もあります。
- 中学レベルの英語がまったく聞き取れないとツラいかも
- 圧に耐えられない人にはキツイかも
- 単調で飽きてしまう可能性がある
- フリートークに万能ではない
- イギリス英語らしい表現、古めかしい表現がたまにある
ただし、カランメソッドのデメリットの感じ方は人ぞれぞれです。
レッスンスタイルの好み、英会話力のどの部分を鍛えたいかなどによって、合う・合わないはありますよね。
上記のデメリットについての対策や考え方については、以下記事を参考になさってみてください^^
カランメソッドはどんな人におすすめ?
英会話に伸び悩んでいる人、英語に抵抗がない人に特におすすめ
- 過去にオンライン英会話などに挑戦してみたものの、どうも話せない
- 英語に抵抗がないけど、英会話には自信がない…
といった人は、カランメソッドによる効果が出やすいように思います。
なぜなら、カランメソッドという【基礎トレ】を組み入れることで、今すでに持っている英語力を会話に生かしやすくなるから。
普段の英会話トレーニングの種類を、少し増やすといった感覚でしょうか。
まったくのイチからではない分、効果が出てきやすいと思います。
またカランメソッドの特徴として、他の英会話とは違ったスピード感と緊張感があります。
そのため、英語に抵抗がある人よりかは、やはり英語に触れていても大きなストレスを感じない人の方が向いていると言えます。
英会話初心者でもカランメソッドは効果がある?
英語をまったく理解ができないという方は、逆にフリートークで少し英語に慣れてからの方が良いと思います。
カランメソッドの初級はごくごく簡単な例文(I have a pen.といったレベル)から始まります。
しかし、レッスン方法などは多くの場合すべて英語で説明されるので、理解できないとレッスンを進めることができません。
多少なりとも英語の基礎があって、先生の説明や指示を半分でも理解できそうなレベルであれば大丈夫です!
「カランメソッドは効果ない」について私が思うこと
ネットでは「カランメソッドはスピーキングに効果がない」という口コミも見られます。
しかし、そもそもカランメソッドだけでスピーキング力を上げるという考え方がちょっと違うかも・・・と個人的には思います。
スポーツに例えると
- 一般的なフリートークの英会話⇒試合、フリー競技
- カランメソッド⇒筋トレ、素振り、基礎的なフォームの練習
- 単語や表現のインプット⇒技のバリエーションを増やす練習
というイメージ。
どれが欠けても話せるようにならないし、
どこを伸ばしたいかでトレーニングのバランスを変えていく必要があるんですよね。
だから、カランメソッド1本頼みではなくて、
その時その時で自分に足りない練習をうまくつけ足してあげるのがポイントなのかな?と思います^^
勉強の仕方については、長くなるので別記事にまとめてます↓
カランメソッドを無料で体験できるオンラインスクール
カランメソッドが気になったら、百聞は一見に如かず。
他とはひと味違うカランメソッドのレッスンを、一度無料で体験してみると良いですよ~!
私のイチオシは、講師のクオリティが最も安定しているQQ English。
カランメソッドは特殊なレッスンなので、クオリティがめちゃ重要だからです。
QQは無料体験だけならクレカ登録も必要ないので、高品質なレッスンをとても気軽に受講できます。
特にカランメソッドが初めての人・ハイクオリティなカランを受けたい人は、QQを選んでおいてまず間違いはないです^^
次いで、カランメソッド以外にもたくさんのレッスンを受ける時間を確保できる方は、
ネイティブキャンプを選ぶとお得です。
うまく使いこなせば英語漬けになれます!
体験期間が7日間と長く(※)、カラン以外のコース・たくさんの先生とのレッスンを試せるので、自分に合うレッスンスタイルをゆっくり吟味することができます。
カランメソッドの受講にはコインが必要ですが、体験時にコインをプレゼントしてくれることが多いので数回は無料で体験できるはずです。
※ネイティブキャンプはキャンペーンによって無料体験がない場合もあります。申し込む際は必ず公式ページをチェックしてみてくださいね!
別記事に、各校の料金、実際に受講して感じたレッスン品質・通信状態の違い、そして最新のキャンペーン情報をまとめています。↓
まとめ:カランメソッドの効果を実感した体験談
カランメソッドを受講すると、
今まで自分が頭に蓄積してきた英語を、即座に引き出して使えるようになり、理解できるようになります。
もしあなたが英会話に自信が持てず、何をすればいいか迷っているなら、私と同じようにカランメソッドが突破口になるかもしれません。
QQ Englishはクレジットカード登録なしで体験レッスンを受けられますので、まずは体験してみるのも手ですね^^
スクール選びで迷っている方はこちらの記事もご参考にどうぞ。⇒カランメソッドのスクール比較記事
あなたの英会話力アップにも効果がありますように!!!